こんにちは つつじ内科クリニック院長の竹野です

先月末に糖尿病学の祭典である日本糖尿病学会総会が東京国際フォーラムで行われました

今回の学会は当院開院後初めての学会になるため、当院スタッフとともに学会に参加させていただきました

当院の看護師、管理栄養士の方たちは、なんと朝一番から学会に参加してくれました スタッフのやる気に本当にうれしく思ったと同時に、私も皆を引っ張って、また力を合わせて診療に当たれるよう精進しないと、と気が引き締まる思いになりました

参加したセッションは療養指導、栄養指導のセッションになりました 各会場満員で立ち見でも入れないくらいでしたが、新しい血糖測定器の話や栄養指導についての知見、また療養指導の実際について各医療機関の参考になる情報を取り入れることができました

また午後には地域医療と糖尿病について地域包括管理の課題と展望というシンポジウムが開催され、出席させていただきました

医師からはチーム医療の重要さ、また訪問看護、訪問栄養指導などのお話、最後には運動療法について大変参考になるお話を聞くことができました

高齢者の糖尿病治療は今後の日本の糖尿病診療において最重要課題となる問題で、その対応、対策は急務であると私自身も考えています

当院は糖尿病専門医として外来診療において、糖尿病療養指導士の資格を持った管理栄養士、看護師が在籍し、透析予防、フットケアなど大学病院に引けを取らない体制で診療を行っています それはもちろんですが、さらには通院困難な状況のかたでも医院スタッフとともに病院と同等か、それ以上の対応ができるよう訪問診療で診察を行わせていただいています 詳細はまた別のお話でさせていただきますが、訪問看護師さん、理学療法士さん、またケアマネージャーさん、介護士さん、さらには介護施設さんや、通所サービスの皆様、さらには隣接した歯科医院と連携して糖尿病の患者様が安心してご自宅で療養できるよう高津区をはじめクリニックの診療圏内で診療を行わせていただいています

今回のシンポジウムで議論された内容は当院で行っていることに沿った内容で、自身の行っている診療を実践し、続けていこうという自信と決意がさらに深まった印象に残る学会になりました

これからも地域の皆様にすこしでも貢献できるようさらなる努力を行っていこうと考えています

 

また大学院時代の指導をさせていただいた後輩が私の仕事を引き継ぎ立派に学会で発表を行ってくれました 診療のさなか専門性の高い研究について今でもディスカッションができるのは幸せな限りです

 

これからも体のこと、介護の事、お困りの際はつつじ内科クリニックへ遠慮なくご相談ください

 

<2018年日本糖尿病学会学術集会 口演演題>

Ⅰ-14-4 「痩せた閉経後女性のIGT の病態解析」

順天堂大学代謝内分泌科 鈴木 瑠璃子、田村 好史、染谷 由希、加賀 英義、竹野 景海、杉本大介、門脇 聡、船山 崇、古川 康彦、筧 佐織、河盛 隆造、綿田裕孝

Ⅲ-9-1 「非肥満健常男性における脂肪組織におけるインスリン感受性の臨床的意義」

順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学 杉本 大介、田村 好史、加賀 英義、竹野 景海、船山崇、古川康彦、染谷由希、筧 佐織、鈴木 瑠璃子、門脇 聡、河盛 隆造、綿田 裕孝

Ⅲ-9-8 「非肥満日本人男性における内臓脂肪型肥満,脂肪肝とインスリン抵抗性の関連」

順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学 門脇 聡、田村 好史、染谷 由希、竹野 景海、船山崇、古川康彦、筧 佐織、加賀 英義、鈴木 瑠璃子、杉本 大介、河盛 隆造、綿田 裕孝

Ⅲ-9-9 「非肥満健常男性における下肢筋力とインスリン感受性との関連」

順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンター/順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学 染谷由希、田村好史、竹野景海、船山崇、古川康彦、筧佐織、加賀英義、鈴木瑠璃子、杉本大介、門脇聡、河盛隆造、綿田裕孝

Ⅲ-9-14 「非肥満健常者における75g 経口血糖糖負荷試験中の血糖推移形状の意義」

順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学 加賀 英義、田村 好史、竹野 景海、染谷 由希、鈴木 瑠璃子、杉本 大介、門脇聡、河盛 隆造、綿田 裕孝

 

                      田園都市溝の口 つつじ内科クリニック

院長 竹野 景海